経済力からの自由

所感雑感
08 /15 2019
 「経済力からの自由」ということはかんがえられないか?
 将来の不確実性とは、要するに生存中の生活費を必要十分に確保できるか否かが現時点で不明であるという点に集約される。従って、経済的平等が、ナショナル・ミニマムの確立やベーシック・インカムの導入など、何らかの形で実現されれば我々人間存在は経済力の軛から解放され、有限の時間のより多くの部分をを自己実現の為に割くことができるようになるであろう。

 自己実現に失敗し、自己肯定感を確立できないほど悲しい人生はない。如何なる在り方であれ、「生きていてよかった」と思える人生を送れること、そして、あらゆる恐怖と欠乏を免れることこそが幸福である。全ての人に在るのは、価値ではなく意味である。意味ある生を生きること、それが出来なければ、人間存在それ自体の否定となるであろう。
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椎央権太

日本国憲法の意味と真価を記録しておきたいと思い執筆しています。護憲的な記述が多く見えますが、不動の護憲派というわけではありません。憲法とは如何なるもので、改めるべき時宜はいつなのかということを書き残せればと思っています。