第三次世界大戦の可能性

所感雑感
06 /22 2019
 今、世界中にきな臭い匂いが立ち込めている。第二次世界大戦後に世界平和の名手となるべきアメリカは自国第一主義を唱え、同大戦で漁夫の利を得たロシアと、被害国であった中国は共に覇権に向けた野心を隠そうともしない。また、かつての大英帝国はヨーロッパの統合に冷や水を浴びせた。中東、アフリカ、中南米はあいかわらず不安定であり、大国の思惑に右往左往する姿が目立つ。科学技術と経済だけが無秩序に暴走して世界を覆いつくそうとする中、人類は今、どこに向かおうとしているのであろうか?
 もし今、第三次世界大戦が万一引き起こされるようなことになるのであれば、それは我々人類が経験から学習できない無能な生命体であることを自ら証明することになる。そしてそのような無能な生命体は紛れもなく地球に巣食う害獣であり、核戦争によって自滅するのが至当であるとのそしりを免れることはできぬであろう。我々は、地球における我々自身の存在意義を問い質す意味でも、是が非でも第三次世界大戦は阻止しなければならない。

 平和を願う世界の多くの人々が、国境、宗教、文化、慣習の垣根を越えて叡智を結集し、人間による人間存在の否定と自滅だけは避けるべきである。我々が、すべて同じ人間であるという価値観に立つことができるよう静かに祈りを捧げたい。
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椎央権太

日本国憲法の意味と真価を記録しておきたいと思い執筆しています。護憲的な記述が多く見えますが、不動の護憲派というわけではありません。憲法とは如何なるもので、改めるべき時宜はいつなのかということを書き残せればと思っています。